大会アンバサダー

1969年1月8日生まれ
京都府出身

2017年より、ニセコクラシックアンバサダーを務める、元プロロードレーサー。

1999年、ツール･ド･フランドルに日本人としてはじめて出場、翌2000年にはリエージュ～バストーニュ～リエージュと言った当時のワールドカップ対象レースはじめ、ヘント～ウェヴェルヘム、フレッシュ･ワローニュ、GPプルエーと言った世界主要レースも経験する。
2002年まで欧州で活動。その間9シーズンをプロとして走り(プロチームとの契約年数は8年)プロで700レース以上、プロアマ通算1,000レース以上を経験。入賞回数は実に200レースほどにのぼる。

2015年、ブルベの最高峰「パリ～ブレスト～パリ」（走行距離1,200km）にて日本人として初めて先頭グループでフィニッシュ。43時間23分でゴールした。

また、レース以外の活動も精力的に行い、2003年度よりＪスポーツのサイクルロードレースではゲスト解説を。特にベルギーでのレースにおいては、10年間在住していた地理感などを生かした解説に定評がある

※本人コメント※
2017年から大会アンバサダーをさせていただいています三船雅彦です。
いよいよ来年にはグランフォンド世界選手権がニセコにやってきます。まさか私が大会に関わっている間にこんな歴史的瞬間がやってくるなんて思いもしませんでした。
世界選手権に向けて大会をもっと盛り上げていけるよう、微力ながら引き続きお手伝いさせていただければと思いますので、皆さんよろしくお願い申し上げます。
そして私も大好きなニセコクラシックを満喫すべく今年も走りたいと思いますので、皆さん一緒に楽しみましょう！

戦績：ツールドおきなわ市民200　7回優勝、2023JBCFエリートツアー優勝
2023年全日本選手権ロードMM40優勝、2024年UCIグランフォンド世界選手権M45-49優勝

※本人コメント※
2017年に初めてUCIグランフォンド世界選手権に参加して以降、そこで優勝するというのを生涯の目標としてやってきました。
図らずも2024年にそれを達成し、表彰式に日の丸が上がり君が代が流れた時は感無量でした。

欧州が本場のロードレースですが、アマチュア競技のグランフォンドにおいて日本人でも通用することが証明できました。
しかしこれはポテンシャルからしたら氷山の一角であり、日本のアマチュアレーサーの実力はまだまだ世界に認知されていません。

2026年にニセコでUCIグランフォンド世界選手権が開催されるというのは、日本の実力を世界に知らしめる絶好の機会だと思います。

思えば1990年に宇都宮でUCIロード世界選手権が開催されたのは日本自転車界にとっての分水嶺だったと思います。
毎年宇都宮で開催されるジャパンカップも1990年の世界選手権に端を発します。
2026年のニセコ世界選手権は日本のアマチュアロードレースにおける分水嶺になると確信しております。
そうなるように自分たちが盛り上げていかねばならないと感じています。

自国開催の世界選手権というのはまたとないチャンスです。
昨年大きな目標を達成したあと、デンマークの地を自転車で走りながら色々と考えた時、次の目標を2026年のニセコに定めました。

自分も2回目の世界チャンピオンを目指しますが、自分以外にも一人でも多くの日本人が表彰台に上がり、
世界チャンピオンを輩出できるように自転車界全体が盛り上がればと願っております。

「繋がりと共有でニセコ2026を盛り上げる」をキーワードに、
高岡亮寛が代表を務める六本木エクスプレス合同会社を運営母体とした「Project N26」が立ち上がりました。

ニセコクラシックも UCI GranFondoWorld Championships 2026 に向けてプロジェクトを全力サポートします。
活動の詳しい内容については下記リンク資料をご参照ください。

1969年7月11日生まれ
北海道出身で北海道在住のアスリート（MOPS所属）

小学生時代からアルペンスキーを始め、インターハイ出場、陸上自衛隊冬季戦技教育隊(現自衛隊体育学校）に入隊、その後バイアスロン競技などの経験を経て、現在は自転車、デュアスロン、クロスカントリースキーとマルチに様々な競技を行いながら活躍する。

2024ニセコクラシック女子部門総合優勝。

※本人コメント※
2025ニセコクラシックでも多くの方々と走り2026年グランフォンド世界大会に向けてイベントを盛り上げていきたいと思います。